満蒙開拓をテーマに、戦争体験を語り継ぐ「歌と語りの講演会」を22日に富士見町で開きました。
富士見町の前身である富士見村からは約990人が旧満州の木蘭県に入植しました。入植当時3歳だった子どもは現在87歳。戦火の中での体験談を語っていただきました。

聴講に訪れた方の中には、家族の遺品を展示してくださる方もいました。
シンガーソングライターの清水まなぶさん(長野市)は、県内77市町村すべてを巡り、戦争体験者から聞き取りをした話をもとにして作った歌を披露してくれました。過去を振り返るだけでなく、未来へとつなげる講演会になったと思います。

富士見町で講演会ができて本当に良かった。戦争体験談を歌にして歌ってくれた清水まなぶさん、スタッフの方々、つらい体験を話してくれた樋口誠さん、広報や会場作りをお手伝いしてくれた方々や参加してくれた皆さんに感謝いたします。
5月には満蒙開拓の講演会第2弾を計画しています。次回もぜひお越しください。
各種メディアで取り上げられました
LCVニュースにて紹介されました

信濃毎日新聞に掲載されました

長野日報に掲載されました

